1月21日（日）に法人階層別研修（初級対象）を開催いたしました。
　初級対象の職員は経験の目安が2年目から概ね7，8年目となり、初級とはいえ、比較的高度な知識と応用的な判断ができる中堅職員からも多くの参加がありました。
他の階層と比較すると他施設、他職種と関わる機会が少なく、緊張している職員も見受けられましたが、活発な意見交換が行われ、刺激のある貴重な機会となったようです。

　昨年11月から計3回の階層別研修でしたが、無事全日程を終えることができました。「法人の理念と実践との照合の大切さの理解」、「自己の理解と他者を尊重したコミュニケーションの理解」という研修の目的が達成できたように思われます。明日からは、研修で得たことをご利用者の支援や職員指導に活かし、心のこもった質の高いサービス提供につなげてまいります。

　これからも、自ら気づき・考え・伸びようとする職員の育成を目指して、研修を企画してまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　研修委員会